Posted by admin on 2月 21st, 2010
予定を限られた人と共有したいということはよくあることだと思います。
そこで今回はGoogle カレンダーで公開範囲を設定して公開した予定をiPhoneで使う方法を紹介します。
Google カレンダーは公開範囲の設定と権限の設定を細かく設定できるので、プライベートな予定などを公開するのに最適です。
まず、Google カレンダーの設定から
Google カレンダーの共有設定
Google カレンダーにログインして公開したいカレンダーの詳細ページを開き
「このカレンダーを共有」タブの「特定のユーザーと共有」から共有相手のGoogleアカウントメールアドレスを入力し、権限の設定を行う。
ここで注意するのは「このカレンダーを一般公開する」のチェックは必要がなければチェックしないこと。
共有したカレンダーに対してユーザー個別の権限が設定できるので、あるユーザーには予定のある時間帯だけを閲覧できるようにしたり、他のユーザーには予定の詳細が見れて予定を追加・変更できるようにするというようなことが設定できます。
カレンダーIDの確認
「カレンダーの情報」タブにある「カレンダーのアドレス」から「カレンダーID」というランダムなメールアドレスのようなIDを確認どこかにコピーでもしておく
Google カレンダーでの作業は終わり
iPhoneの設定
設定アプリを起動して「メール/連絡先/カレンダー」>「アカウントを追加」>「その他」>「CalDAVアカウントを追加」を選ぶ
サーバー欄には下記アドレスを入力。
*カレンダーID部分はGoogleカレンダーで確認したカレンダーIDが入る。
https://www.google.com:443/calendar/dav/カレンダーID/user/
上記アドレスを入れると自動的にサーバーがwww.google.comに変更されるけど問題ないのでそのままGoogleアカウントのユーザー名(メールアドレス)、パスワードを入力。
まとめ
これでアカウントの認証ができればiPhoneの標準のカレンダーアプリにGoogleカレンダーも追加されている。
更新する権限があれば新規予定の登録先カレンダーに追加したGoogleカレンダーも追加されているのであとは何も意識することなく登録・編集していける。
共有相手にもすぐに登録・変更した内容が反映されるので家族や友人グループとの予定の調整にとっても役立ちます。
私はMobileMeをメインに使っているので個別にGoogleカレンダーを読み込む用にしましたが、Googleカレンダーをメインに使ってるひとはまたやり方が違ったりするかもしれません。
MobileMeは共有範囲や権限を簡単にアカウント単位で設定することができなかったので共有の予定だけGoogle カレンダーを使うことにしました。
Googleは無料でこの環境を用意しているので、有料のMobileMeにももう少し頑張って欲しいところです。
Posted by admin on 1月 29th, 2010
iPadの目玉機能の一つであるiBooks(電子書籍リーダー)とても優れたUIで今後の電子書籍を盛り上げるのに一役かうこと間違いなし!といった感じなのですが、iPhoneにはすでにiBooksと瓜二つのUIを持ったClassicsというアプリケーションが存在しています。
iPhoneアプリとしては早い段階から存在しており、UIのすばらしさから注目を集めていたアプリケーションの一つです、今回iPadのiBooksが出たことを記念(対抗?)して、無料で提供されています。
iPadのiBooksが待ちきれないっていう人はとりあえずClassicsでイメトレしてみてはいかがでしょうか。
Classicsはとてもよくできたアプリケーションなのでまだ使ったことが無いという人にも是非オススメしたアプリケションです。
Posted by admin on 12月 22nd, 2009
ConvertbotやWeightbotというインターフェイスにこだわったiPhoneアプリをリリースしているTapbotsがPastebotという新しいiPhoneアプリをリリースしています。
PastebotはiPhoneでコピーしたテキストやイメージを保存するクリップボード拡張アプリケーションです。
これまでのTapbotsのアプリケーション同様インターフェイスにこだわっており、使うのが楽しくなるようなアプリケーションになっています。
また、Pastebotは、Tapbotsより無料で提供されているPastebot syncというMacのアプリケーションを利用することでiPhoneとWiFiを使ったクリップボードを共有を実現しています。
Pastebot syncを利用するとSMSやMMSといった携帯電話からしか送信できないメッセージのやり取りでも、使い慣れたMacのキーボードで入力した内容を簡単にSMSやMMSに貼りつけるということもできます。
基本的な操作は、iPhoneでコピーを実行したらPastebotを起動するだけです。
起動するとコピーした内容がPastebotのクリップボードに反映されます。
クリップボードの内容はあとから自分で好きなように変更することもでき、クリップボードの内容からグーグルで検索したり、メールで送信したりということができるようになっています。
コピーした内容を様々なフィルタを利用して加工することもできます。
画像をコピーした場合もテキストをコピーしたときと同様にクリップボードに転送することができ、コピーした画像をトリミングしたり、白黒に変更するなどの事も可能になっています。
Posted by iphoone on 12月 1st, 2009
iPhoneの充電にも使えるスリム&軽量な電源eneloop stick booster、発売を待ち望んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんなeneloop stick boosterの発売日は12/1となっていましたが、諸事情により発売延期というアナウンスが出ています。
現在のところ正式な発売日は未定です。
http://jp.sanyo.com/eneloop/info/091130/index.html
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