iPhoneでSkype

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これまでもiPhoneでSkype互換アプリやほかのVoipアプリケーションは出ていましたが、とうとうVoipアプリケーションの本命Skypeから公式なアプリケーションが公開されました。

App Storeで無料でダウンロードすることができます。

WiFi接続でしか電話をかけることはできないようです、試しに3G接続で電話をかけようとしましたが下記のようなアラートが出ました。

Softbank同士無料で話せない時間帯はSkypeで通話みたいな使い方もいいですね。
とにかくこれまで以上にコミュニケーションをとりやすい環境が整備されたのは間違いないです。


Skype

WWDC09は6/8から

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毎年恒例の開発者向けイベントである、WWDC09が6月8日-12日サンフランシスコ Moscone Westにて開催されるようです。
(AppleはMacworld Expoへの出展をやめると宣言しているため、現在公式に行われるAppleの大きなイベントはWWDCだけになっています。)

前回のWWDC08ではiPhone向けのセッションなどが用意された初めてのWWDCということもあってか、チケットが売り切れるほどの盛況ぶりでした。前回よりもさらに多くの開発者がiPhoneをターゲットとしていると思われる今回もまた早く購入しないとチケットが売り切れるのかもしれません。

WWDC09では新しいiPhoneが発表されるのではないかと予想と期待がされています。
とにかく開発者でなくても楽しみなイベントではないかとおもいます。

iPhone OS 3.0βへのアップデート

iPhone OS 3.0のβ版はiPhone Developer Programへ参加されている開発者に公開されているようです。

iPhone OS 3.0へのアップデートはiPhone SDKに含まれるオーガナイザというツールをつかうことで可能です。
しかし、iPhone OS 3.0βへアップデートすると開発用として端末のロックがかかりもとに戻すことができないということなので、注意が必要です。
現状は開発者向けのβ版なので開発目的以外で使おうとは思わない方がいいでしょう。
もちろん開発者の登録をしていないとダウンロードできないものなのでその点は問題ないとは思いますが。

iPhone SDK 3.0

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iPhone OS 3.0の発表のほかにiPhoneSDKの最新バージョンも発表されています。

新しいiPhone SDKでは1000の新しいAPIが使えるようになっています。
大きく変わった点として、これまでアプリ内で課金するような仕組みはゆるされていませんでしたが、iPhone OS 3.0からはこれも可能になります。(用意されたAPIにて課金システム作ることができる)これが実現できると有料アプリを販売している開発者は、試用版として無料アプリを公開し、無料アプリで気に入ったら、有料版を購入してもらうなどという方法をとることもできます。
漫画などのコンテンツに関しても販売することができるので、今後ビジネスチャンスはこれまで以上に増えるのではないでしょうか。

また、以前から提供が予定されてきたApple Push Notificationサービスがようやく使えるようになるようです。

*これらの機能はiPhone OS 3.0にならないと使うことはできません
**iPhone Developer Program登録開発者向けにiPhone OS 3.0は既に公開されています。

1,000もの新しい開発者向けAPI。
iPhone Developer Programのメンバーは、新しいSDKを利用して、さらに多機能なアプリケーションを構築できます。コンテンツの購読や追加のゲームレベルなど、アプリケーション内での購入を可能にするツールが用意されています。
さらに、Bluetooth経由のピアツーピア接続、ハードウェアアクセサリとの通信、Apple Push Notificationサービスを利用したアラート送信が可能なアプリケーションを作成できます。

http://developer.apple.com/iphone/program/sdk.html